TVアニメ『Dance with Devils』のヒットを祈願し、縁結びに御利益のあるパワースポットとしても知られている「東京大神宮」にて、吉村 愛（監督）、金春智子（シリーズ構成）らメインスタッフと、メインキャストを務める声優・斉藤壮馬（レム役）、羽多野 渉（リンド役）らが勢揃いし、『Dance with Devils』のヒット祈祷式を行いました。

祈祷式が始まる前は「（アクマ役である斉藤さんに）神社に入って大丈夫ですか？」などと冗談を言っていた参加者陣でしたが、同所の社殿にて祈祷式が始まると空気は一変。厳かな雰囲気の中、全員が神妙な面持ちで参加。

大麻でのお清めの後、『Dance with Devils』のヒットを祈願した祝詞を読み上げ、全員で祈念します。
また、2人の巫女による美しい舞・御神楽を奉納した後、願いを込めた玉串を捧げて拝礼。

さらに、20名を超えるキャスト・スタッフからの手書きのメッセージやイラストが描かれた特製の絵馬を奉納し、緊張感に包まれた中、祈祷式が終了となりました。

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祈祷式終了後に行った斉藤壮馬（レム役）&羽多野 渉（リンド役）インタビュー

——ご祈祷を受けたご感想をお聞かせください。

羽多野渉：太鼓の音とともに厳粛な空気の中ご祈祷が始まり、空気が非常にピリッとしていました。斉藤くんはなんか汗だくで神社に来ていましたが……。

斉藤壮馬：ご祈祷が始まったら汗が一瞬で引きました。

羽多野：ぐっと空気が引き締まり玉串を捧げる時は手が震えてしまいました。そして神主さんがご祈祷の中で“悪魔”って連呼していたのが本当に申し訳ない感じで（笑）。　

斉藤：横文字もたくさん入ってましたね。

羽多野：最初に「Dance with Devilsのご祈祷」って巫女さんも仰ってくださって、我々罪深いなと（笑）

斉藤：これはもう成功させないとですね。

羽多野：東京大神宮の皆様にも感謝の気持ちを込めてこれはなんとしても大成功させないと、しっかりと制作を頑張っていこうと思いました。どうでしたか？斉藤くん、あなたは悪魔ですよ？

斉藤：うまく神社の中に潜り込ませていただきました。自分がメインを務める作品でヒット祈願をしていただくのが初めてだったので、どのような感じで行われるのかなと思っていたのですが、厳かな雰囲気で、日本の作法に則って作品の成功をお祈りすることができました。 とても気が引き締まり、さらに力を入れて作品に取り組んでいきたいと思いました。貴重な経験をさせていただきました。

羽多野：格好いい事を言っていますが、巫女さんが御神楽を舞っているとき我々二人は巫女さんに釘付けになっていました（笑）。

斉藤：非常に美しい舞で目を奪われてしまいました。

羽多野：非常に厳かな空気の中、真剣に臨ませていただきましたので、我々は声のお芝居で本作に貢献できたらと思っています。

斉藤：そうですね、盛り上げていきたいです。

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祈祷式オフショット

アクマの鉤貫レムを演じる斉藤壮馬さんが「東京大神宮」の鳥居をくぐろうとしたら、
み、見えない壁が!!!

▼東京大神宮公式サイト
http://www.tokyodaijingu.or.jp/